研究・開発

RESEARCH・DEVELOPMENT

ロボット研究会

ROBOTICS RESERCH SOCIETY

株式会社 鈴木電機吾一商会

インテリジェントアシスト駆動ユニット

災害対応ロボット開発から生まれたアシスト駆動ユニットで 介護・医療現場の省力化を図ります。

インテリジェントアシスト駆動ユニット
キャッチフレーズ

アシスト装置の回転力・回転速度・回転角度を精密に複合制御する


製品名

インテリジェントアシスト電動ユニット


高い操作性

駆動車輪に作用するトルク(力)を感知して動作するので、前進・後進、細かな速度調整などの操作が不要で、小さな力で思ったとおりの移動が楽々できる。


高い安全性

駆動車輪のトルク・速度・位置の複合制御により、シニア層でもスムーズかつ安全に操作できる。


高い汎用性

制御装置、減速機付きサーボモーター・バッテリー・力覚駆動車輪が一体となったユニット構造により、様々な台車等に取り付けが容易で、接触時の自動停止も接触センサーなどを追加せずにできる。

がんばっぺ1号

深刻化している介護分野の人手不足解消のため、二足歩行のロボット開発を目指しています。「がんばっぺ1号」は悪路も走行可能な山林火災を想定した重量物運搬ロボットです。

がんばっぺ1号
用途

重量物運搬、ケーブル布設・牽引


仕様

全長1.7m / 全幅0.8m / 全高1.1m / 重量250kg / 最大積載量100kg(荷積部)


福島県災害対応ロボット産業集積支援事業

いわきロボット研究会

福島県では、原子力に依存しない、持続的に発展可能な社会を実現するため、オール福島の体制で再生可能エネルギーの導入を積極的に推進しています。国や企業、大学等と連携して研究開発を進めるとともに、関連産業の育成と集積に取り組み、再生可能エネルギー先駆けの地を目指して、挑戦を続けてまいります。

山林火災対応ロボットがんばっぺ1号 いわきロボット研究会
テーマ

山林火災対応ロボット(がんばっぺ1号)の研究開発


事業

企業名:会川鉄工株式会社(代表)、株式会社プリント電子研究所、株式会社鈴木電機吾一商会、有限会社フォワード


概要

山林火災など、道が整備されていない場所での消火作業のために、可搬ポンプ等の重量消火器の搬送等で現場作業を支援するロボットを開発する。

ロボット開発製品

ROBOT DEVELOPMENT PRODUCTS

インテリジェントアシスト駆動ユニット

重量物の荷物も指一本でらくらく運搬


本装置は、駆動車輪に加わるトルク(力)を精密に計測し、同駆動車輪の発生する力・角速度・角度を複合的かつ精密に協調制御できます。
バッテリー駆動型の電動駆動装置であり、各種アタッチメントを使用することで従来の台車以外にも重量物の移動アシスト等に利用できます。

特長
  • 台車の底部に設置するだけで、台車を軽く押す、引く動作を感知して自動で前進・後進します (アシストモーターを駆動する為のスイッチ動作は必要ありません)
  • 動き出し・停止時など、スムーズに移動ができます
  • 精密な運動・協調・出力軸トルク制御技術により安全に作動します
  • 新規開発の防水サーボモーターを使用しています

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